2014年04月12日

E&L AK パート2

こんばんは~ヽ( ̄▽ ̄)ノ



さて~

お待ちかね~AKのメンテ記事でござる。




前回はAKMでしたが、

今回は僕のAKS74MNです。



少し、ゲームで使ってみての感想は、
レスポンスが少し悪いのと
ギア鳴り
そして、計測表には92m/s平均と表記されていましたが、
実際にはかってみると80m/sぐらいだったので、
上記の問題点を兼ねてメンテしたいと思います。



その前に、マガジンですが。。


AKSのマガジンは全プラスティックの多弾数マグが
標準装備されていました。

多弾数マグなので上部から弾をジャラジャラと入れる蓋が
あるのですが。。。

マガジンを外す時に。。ポロって取れました(ーー;)

それとマガジンの底にも蓋が付いているのですが
ゲーム中に。。。外れました(ーー;)


どちらも必要な蓋なのでなくさないようにネ!




さて、僕はノーマグ派なので
マルイのスタンダードAKのマガジンを少し削れば付くと
聞いたので、試しに3本購入



どこを削るか試すのに銃にはめてみましたが。。。



どこも削らずとも問題なくつきました。
もちろん給弾もしっかりしますので
試射しても全弾がしっかりと発射されました(^^)



拍子抜けしたので。。。
鉄マガを少しだけダメージ加工(笑)


出っ張り部分を薄サビが浮いたような感じに仕上げてみました~。





さてさて~そろそろ分解してみます!


付属の取説通りに分解してみると~




2ヶ月も経つのに。。。
まだ細部から保護用のオイルが出てきます(^^;)


今回は綿棒や爪楊枝を使って綺麗に拭き取りました。










チャンバー系は、思ったよりしっかりとしています。
ホップをかけた状態でパッキンを見てみると
一山ではなく二山の集弾性を重視したものが
入っていたので暫くこのままで使っていきたいと思います。





続いてメカボです。


AKMの時と同様に、バージョン3メカボで
上部のスライドとモーター部分を外せば
後は3本のネジだけでメカボを分解できます。




そして~気になる中身は~~~



グリスが殆どぬられていない(ーー;)


トリガー上にあるオイルは保護用オイルが付いたもので
ピストン周りに少しだけグリスのようなものが付着していますね。。



そりゃ。。。ギア鳴りするわな。。(ーー;)






ギアを外すと~


ベベルギアにだけ。。白いグリスが付いていました。。






反対側のメカボには、

中華ガンによくみる青いグリスが薄く付いています。。





全て~
パーツクリーナーで既存のグリスを綺麗に洗浄!

隅々までグリスをとって~
いよいよ組こみしていきます!




さて~

組こみの前にシム調整を念入りに行うのですが、

今回、レスポンスを上げるのに
ギアを一式交換してみます。




SHSの13:1ギアです。


ハイサイクルガンなどに使われるギアですが、
モーターは交換しないので
サイクルはさほど上がらないと思うので
セミのキレがこれで良くなればと願います(^^)





組み込む前に、
メタル軸受けがスグに外れるので
瞬間接着剤で2点止めして

付けすぎるとギアが回らなくなるので軸部分には
絶対に瞬着をぬらないように注意しましょう~。






シム調整も終わり
回転もスムーズ(^^)






そして、今回は~




タミヤのミニ四駆用のギアグリスを使ってみたいと思います!


マルイの純正グリスより粘りが少ないので、
よりスムーズに動いてくれればと期待(笑)




さて次は、各部パーツの点検と交換です。

先ず、

カットオフレバー


ライラックスの強化カットオフレバーを用意していたのですが、
ノーマルの物がどれだけ使えるのか試験したいと思うので
ガンのパワーには関係ないという事もあり
交換せずに既存の物を使う事にしました。






ノズルは気密漏れが少しあるようなので、
以前に買ったアルミのシーリングノズルを使用します。
外寸は全てノーマルの物と同じでした。







ピストンとタペットプレートも耐久性をみてみたいので
既存の物を使用。






バネは既存のものだと弾速80m/sだったので
90のバネを入れてみたいと思います。




既存のスプリングガイドは
ベアリングスプリングガイドが使用されていたのと
結構しっかりした物なので
問題なくこのまま使えますネ(^^)





さて~、これらのパーツを綺麗にグリスアップして組込み



メカボの組込み完成です。(^^)

動作確認もOK!




ここでポイント!!



このまま銃を組立ていく前に



セーフティーレバーを取付て
赤丸部分の噛み合わせ位置を確認しておいてください。

この(僕の)AKはまともでしたが、
前回のAKMは箱出しでセーフティーレバー位置が
かなりズレていましたので
確認が必要です。




ここまで出来れば取説で分解した逆の手順で
銃本体を組立完成です。






しかし~

この黒々したものが。。。気にいらね~(^^;)



折角、分解したついでに~


使用感を出す為に


またしても。。。。


ダメージ加工しました~(^皿^)





時間がないので今回は、
少しだけ~



色々と調べると実銃のAK47だと黒染が取れて
全部シルバーの物も多いみたいですが、
まだ、74では全シルバーの物がないみたいなので
使う度に、少しづつダメージ部分を増やしていきたいと思います。




そして~気になる問題点は~


レスポンス・・・かなりよくなりトリガーも軽くなりました。
ギヤ鳴り・・・・全くしません!今はピストン音のみです。
弾速・・・・・・80m/s→88m/sと丁度いい感じの速度ですね!




出来たAKは事務所内の左の壁にかけてありますので
試射したい方は言ってください(^^)





マガジンとダットサイトもダメージ加工する予定です。





さてさて。。。何とか戦えるまで仕上げましたが。。。


後は、僕がこのフロントヘビーと銃身の長さに慣れれるかが
ポイントですね。。。(笑)





※ノーマルパーツの強度については、破損した時に報告いたします!










  
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Posted by ワンショット  at 23:08Comments(8)カスタム&メンテ